先日、富士通のARROWS Tab Q509/VE (2019年5月製造)のWindows タブレットを中古で購入しました。
電源を入れるとWindows 11 Proがインストールされており、そのままWindows Updateを更新作業をしていました。
そして、何回か再起動を繰り返しダウンロードできるものは対応したのですが、最終的に次のようなメッセージが表示されました。
気になるのは「お使いのバージョンのwindowsは、サービス終了を迎えました」の文言。
ネットで調べるとWindows 11の一部バージョンはサポートが終了しているとのこと。
Enterprise/Education向け(バージョン21H2)
- Windows 11 Enterprise
- Windows 11 Enterprise multi-session
- Windows 11 Education
- Windows 11 IoT Enterprise
Home/Pro向け(バージョン22H2)
- Windows 11 Home
- Windows 11 Pro
- Windows 11 Pro Education
- Windows 11 Pro for Workstations
- Windows 11 SE
これに先立ち、2023年10月10日には以下のバージョンもすでにサービスを終了しています。
- Windows 11 Home バージョン21H2
- Windows 11 Pro バージョン21H2
- Windows 11 Pro for Workstations バージョン21H2
- Windows 11 Pro Education バージョン21H2
これは困ります。通常のWindows Updateではどうしようもなかったので、「Windows 11 インストールアシスタント」をダウンロードし、それを使ってアップデートしました。
これでアップデートしたところ、正常に完了しました。