オラクルの資格試験(Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Architect Associate)に合格した話


オラクルのOCI(Oracle Cloud Infrastructure)の基礎的な知識を認定する、Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Architect Associateを受験し、合格しました。

受験の動機は、2024年1月末まで受験料34,800円が無料になることです。

学生さんや新人エンジニアの方は、受講されるとよいと思います。

ちなみに試験は90分のオンライン試験です。事前に予約をし、当日はWEBカメラでの監視と身分証の提示が必要なので、悪いことはできません。有人で監視されているのか受験には予約枠があるらしく、予約が殺到すると受験できないかもしれないので、ある程度学習が進んで受験の目処が立ったら早めに予約した方がいいのかもしれません。

OCIはアマゾンのAWSのようなサービスで、サクッとサーバーを立ち上げて使えるなど、とても便利です。AWSよりも無料枠が大きく、ランニングコスト抑制につながるので、ときどき使っています。

今までは特に資格を取ろうとも思ったことはなかったのですが、なんといっても「無料」とのことなので、知識の整理を含めて受けてみました。

学習方法は、これも無料で提供されているオンラインの動画やPDF資料で学習を進めました。単元ごとにスキルチェックがあります。OCIを使ったことがあれば、それほど難しくはありません。
詳しくは下記ページから進んでください。無料で試験等を受けるためには、事前にプロモーションのアクティベーションをする必要があるのでお忘れ無く。(私はしていなくて、受験申込時に有料になっていて焦りました)

https://www.oracle.com/jp/education/race2cert_97206-ja.html

また、Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Architect Associateのオンライン講座は言語ごとにコースが分かれています。これも私は気づかず、最初英語コースの動画を字幕を使いながら、スキルチエックも英語で回答していたのですが、全て終えてから日本語版があることに気づきました。

結局、英語版と日本語版両方を視聴したのですが、コース内容は異なっています。時間がある方は、両方見てみられてもいいかもしれません。日本語よりも英語の方がピンと理解しやすい部分もあるかもしれません。